こんにちは!2023年4月から入社しました、Tです!
4月3日の入社から1か月間(ゴールデンウィーク前まで)新入社員研修が行われました。
アルバイト時代からこのブログを書いたり新卒採用を頑張ってみたりしていたものの、実際に会社のことを知る機会はあまりなかったのでとても勉強になりました!
今回のブログではアスト中本に入社して最初に行われる研修について書いていますので、
あなたがもしアストで働き始めるとしたら…。そんな想像をしながら読んでくれると嬉しいです!
安全第一
まず紹介しなくてはならないのが、安全に関する講習です!
アストではどの拠点でもフォークリフトが活躍しています。
手慣れた操縦士の乗るリフトはすごいスピードで広い倉庫を走り回り、人の手では運べない重機や資材の運搬をしてくれています。
そんなフォークリフトは意外と死角も多く、不意に近づくと絶対に轢かれます。
(私も入社したての時はヒヤリハットの経験が…。)
なので、実際に運転席に乗せてもらい、運転者がどんな意識で安全確保に努めているか、近くを歩くときはどう動くのかを体感しました。
フォークリフト以外にも危険な場面はたくさんあります。
たとえ安全に気を配れているとしても、
重い物を吊っているクレーンのワイヤーが劣化していたら?
リフトの爪が折れそうになっていたら?いつか弾けて自分に当たるかも…。
なので、事前に考えて行動する意識が欠かせませんね!
「物流業」の仕組み
物流業者がどういう仕組みで会社運営を行っているのかも学びました。
物流には様々な仕事があります。荷物を運ぶ、倉庫で保管する、などなど。
その中でどうやって利益を生むのか知ることも、事業を継続させるためには欠かせません。
物を運んで運賃をもらうのは一番単純な物流の基本ですが、考えなくてはならないことはたくさんあります。
例えば、往きの荷物でもらえる運賃はその距離分だけ。では、帰ってくるときはなんの利益も生まないの?…
モノを保管することももちろん利益を生みます。
でも、その料金設定や計算方法は?スペースで計算?個数で計算?その荷物を効率的な配置になるように動かしたりするときは無利益でやるの?…
もし、物流に興味がわいたらアスト中本オウンドメディア「物流手帖」をご覧ください!
〈参考〉
─日本の物流業界の現状と貨物の輸送手段について
https://butsuryu-techo.com/domestic-logi/
─ロジスティクスと物流|基本的な役割について
https://butsuryu-techo.com/logistics/
まとめ
座学での研修は約2週間。様々な学びがありました。
これからアスト中本で働くことをしっかり自覚し、また、社会人としてこれからの人生の第一歩として、とてもためになる研修でした。
次の記事では実際に現場で作業しながらの研修について紹介します。
ここまでお読みいただきありがとうございました!