前職は、大手コンビニチェーン・配送センターの責任者として勤務。入社後、３つの配送センターを次々に立ち上げ、一気に責任ある立場まで上り詰めたことで、ここでの仕事はやりきったという思いが強くなり、新しい挑戦をするため退職を決意しました。24時間365日体制の仕事に少し疲れを感じたのも、辞めた理由のひとつです。そんなとき、偶然アスト中本の募集を目にし、物流の新しい価値創造に貢献したいと思い、応募を決意しました。

2017年に誕生したBCP（事業継続計画）対応の物流センター、あゆみのロジフォレストの所長として、管理・マネジメント業務全般と現場の作業員への指揮監督、人財育成に力を注いでいます。業務を遂行する上で、日々心がけていることは、部下に対してやるべきことを一から十まで指示しないこと。仕事を楽しくするためには「気づき」が大切だと思うので、あるべき姿をイメージしてもらえるよう、自ら率先して行動したり、質問を投げかけることで、気づきを促したりしています。この仕事の魅力は、物流の一端を担うことで、お客様と一緒に課題を解決し、事業の発展に貢献すること。目先の仕事に精一杯だと、新しい発想も生まれないと思うので、そうならないよう、みんなを導いていけたらいいなと思います。

アスト中本は、100年の歴史をもつ、地元密着の総合物流企業。ロジスティクス全般を一貫してサポートできるので、お客様のどんな依頼にも対応できるのが、大きな強みです。社員の自主性やチャレンジ精神を尊重し、個々の成長を後押ししてくれる風土なので、経験を積み、いろんな事にチャレンジしたいという方には、最も適した会社だと思います。そういう私も、これまでの経験を活かしながら、お客様のニーズに合わせて、新たな物流の仕組みを創り上げていく仕事に魅力を感じ、入社しました。あゆみのロジフォレストは、まだまだ発展の余地がある拠点。今後は長期にわたり安定した売上が見込める定期配送の仕事も積極的に取り入れていきたいと思います。