学生の頃から、自分のバイクをカスタマイズしたり、整備するなど、機械いじりが好きでした。面接の時、倉庫で機械の組み立てなども行なっていると聞いて、「物流業にもそんな仕事があるんだ」と興味をもちました。倉庫にずらりと並んだ農業機械は圧巻で、ますます興味が湧いたのと、「この仕事は絶対、世のため人のためになる」という直感が自分の中にあって、入社を決意しました。

お客様（メーカー）からお預かりしている農業機械の入出庫管理や在庫管理、アッセンブリー（組み立て）作業が主な仕事です。アッセンブリー作業は、複数ある工程の中の一部分を担っていますが、エンドユーザーに製品を届ける直前の最終工程だけに、責任は重大。絶対にミスできないというプレッシャーはありますが、重要工程を任され、チーム一丸となって取り組むことに、大きなやりがいと魅力を感じます。現在、部下の育成やチームワークの醸成に、目下取り組んでいるところですが、後輩たちの顔つきや振る舞いに変化が表れ、仕事に対する自信が垣間見れるようになり、コツコツ努力する姿を見ると嬉しく、また頼もしさを感じます。

社員想いなところです。昨年の冬、なかなか病院に行けない社員のことを考え、インフルエンザワクチンを約100人分確保。医師を会社に招いて、予防接種を実施してくれた時は、とても有り難かったです。また、お客様のニーズや要望に合わせて物流をコーディネートするアスト中本は、社内にいろいろな現場があり、未だ携わったことのない仕事も多数あります。それゆえ、ここで頑張れば経験値やスキルをアップすることができるし、自分の中の引き出しも増やしていくことができます。当社には、複数の海外拠点がありますが、まだ開設して10年未満のところも多く、日本で培った経験やスキルを、現地スタッフに伝える仕事にもいつか挑戦してみたいです。